3月15日(日)に予定されていた第39回ふくやまマラソン。
新型コロナウイルスの影響で開催中止が決定。人生2度目のハーフマラソン調整に向けて準備を進めていたためショックは大きい。
が、落胆ばかりもしていられない。落胆する暇があったら、次回の大会に向けて体力作りをしよう!
ということで、ひとりマラソン大会を決行。
コースは広島市中央公園〜大芝水門〜安芸大橋〜祇園大橋を往復。もりなが鍼灸整骨院 RunTree店さんが3月8日(日)に開催したコースを参考にした。大会が軒並み中止になり、走りたいランナーが沢山いることを受けて開催された自主マラソン。「セルフマラソン」と呼ぶらしい。
ふくやまマラソンのスタート時刻と同じ午前9:30頃にスタート。
太田川沿いを走るときは水面の美しさや水鳥をのんびり眺めながら走る機会が多い。今回は自主マラソンとは言え、本番を想定しガチで走った。
結果、走行タイムは1:58:28(平均ペース 5:26/km)初めて目標の2時間を切ることができた! 5年前の関東マスターズロード選手権大会では、2:32:33という有効タイムぎりぎりの成績。30代で達成できなかったタイムを、40代で実現したことの意味は大きい。
タイムアップにつながった3つの成功要因
走り終えてみて、成功要因は3つあると感じた。
- まっすぐ前方を見て走る→転倒防止を意識して路面の凸凹を確認するあまり、下を見て走ることがあった。進行方向に危険物がないか顔を上げて走ったほうが良い。
- 走っている間、あの場所までは頑張って走ろうという小さな目標を作りながら走ると達成感が感じられる→橋、水門などの自分なりのチェックポイントを作る。
- 普段より少し苦しいと感じるくらい一段ハイペースで走る→走行距離が長いために体力を温存しようと遅くダラダラ走ると、疲労感を身体に長く抱えながら走ることになる。短時間で爆発的に早く走ったほうが成果が出せる。
当面の目標
当面の目標は次の通り。
- ハーフマラソンへのエントリー
- 体力づくり
- 大会でハーフマラソンを2時間以内で完走
ハーフマラソンで記録を作ったら、次はいよいよフルマラソンにチャレンジだ!