海外旅行ほぼ未経験!ニュージーランド旅行記(その5)


湖畔にたたずむ、善き羊飼いの教会


1月28日(火) 朝食はビュッフェ形式。この頃になるとツアーの参加者とも何となく顔見知りになり、挨拶を交わしたり、昨夜の星空ツアーの様子などを情報交換したり。夫婦やカップルが多い。自分のような単独参加も意外と多い。

朝食の前にキャリーケースを部屋のドアの前に置いておくと、ホテルのスタッフが回収してバスまで持ってきてくれていた。

バスに乗り込み最初に向かったのは、昨日訪れた善き羊飼いの教会。5分で到着。あっという間だ。

教会のドアが開くのは午前9時。自分たちが到着したのは8時40分ころ。開館まで時間があったので、教会をバックに記念写真を取る時間になった。教会の中は神聖な場所のため撮影はNG。祭壇の向こうには湖のパノラマが見える。ここで結婚式を上げる夫婦も多いらしい。

教会の周囲には柵がはりめぐらされている。夜空をバックに教会を撮る観光客が増えて、一時期教会の周りにはテントがたくさん張られていたらしい。ゴミのポイ捨てや騒音が増えてきたため、やむなく柵が建てられたとのこと。ニュージーランドでも観光公害が問題になっているんだな。自分も気をつけよう。

教会の中で、ポストカード(6枚組)が$5で買える。ポストカードは旅行中、各都市のギフトショップで気に入ったものを必ず買っていた。これが最初のポストカードの買い物となった。


アオラキ/マウントクック国立公園へ


バスに乗りテカポ湖を後にして、アオラキ/マウントクック国立公園へ向かう。途中プカキ湖でトイレ休憩。プカキ湖もテカポ湖と同じく、氷河の水が流れ込んでできた湖。水の色は美しいエメラルドグリーンだ。プカキ湖とテカポ湖では豊富な水流を活かして水力発電が行われている。2つの湖を合わせてニュージーランド全体の水力発電で生む電気の半分を賄っているという。

ニュージーランドの水はおいしい。ヨーロッパのように石灰分が多くないため、クセがなくて飲みやすい。生水を直接飲むことはしなかったが、ホテルの部屋で電気ポットで温めて何度も飲んだ。沸騰させたお湯を冷ましてから、PETボトルに入れて冷蔵庫で冷やしたものを飲むこともできた。氷河から溶け出した水を飲料水に利用しているからだろうか。

プカキ湖からバスでアオラキ/マウントクック国立公園へ向かう。ガイドのIさん曰く、この日はマウントクックの頂上付近をはじめ、周囲の山がクリアに見えるらしい。マウントクックはニュージーランド最高峰(標高3,754m)。

国立公園内にあるハーミテージホテルに到着。1時間の自由時間を利用して、Kea Point(ケア・ポイント)と呼ばれる散策コースを歩く。目の前にはセフトン山。ガイドのIさんはガイドになる前、セフトン山をマウントクックと勘違いしたらしい。たしかにハーミテージホテルから散策を始めると、真っ先にセフトン山が見えてくる。

散策は1時間のため、Kea Pointを途中で折り返し。もっと奥に行けば吊り橋、展望台があり、マウントクックが目の前にドーンと見えるらしい。次回訪れる時には、時間をかけて散策したい!

ホテルに戻るとランチの時間。ここでもビュッフェ。朝もビュッフェだったけど不思議と飽きない。見るもの触れるもの食べるもの、何もかもが新鮮。

ランチの後はホテル内を散策。エベレスト初登頂に成功したエドモンド・ヒラリーさんの銅像は、まっすぐマウントクックの方向を臨んでいる。ヒラリーさんはニュージーランド人のヒーロー。ガイドIさんは偶然、空港でヒラリーさんと遭遇したことがあるらしい。すごく背の高い紳士的な人だったという。

ホテル内にはThe Sir Edmund Hillary Alpine Centreが併設。ヒラリーさんの偉業を称える展示物がたくさん。ニュージーランドの氷河の上に降り立つ飛行機ツアーを初めて実現した本物のプロペラ機が展示されていた。

ホテルを後にして、バスでクイーンズタウンに向かう。途中、オマラマでトイレ休憩。車窓から見えていた羊にようやくご対面。

夏の強い日差しをさけるため、日陰にばかりいきたがる羊たち。鳴き声は意外にも甲高い。メーメー鳴いては「何かくれるのかなー」といった眼差しで人間に近づいてくる。もふもふしていて、かわいい。

ニュージーランドの羊は何種類かあって、高級なメリノウールを生むメリノ種は外観がキレイ・・・とは言えないらしい。羊毛刈りショーで刈られた毛が展示されているのを見る限りは、汚れているようには見えなかった。

オマラマの次のトイレ休憩はクロムウェル。フルーツの試食をした。プラム、レッドチェリーが特産物。レッドチェリーを買おうと思ったら、サイズが500gもある!食べきれない量かと思ったがせっかくなので、買って次の宿泊先のホテルの部屋の冷蔵庫に入れておいた。これが文句なしにうまい。太陽をしっかり浴びて大きく育ったチェリーは日本では味わえない、海外の味がした。

そろそろ夕方になりかけてきた。バスは次の宿泊地、クイーンズタウンに向かってひた走る。その6につづく。

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