海外旅行ほぼ未経験!ニュージーランド旅行記(その10)


余った外貨を日本円に両替


ニュージーランド現地で使いきれなかった外貨の処理をした。紙幣は広島銀行八丁堀支店内のトラベルセンターで日本円に両替。両替手数料は$1=¥60。当日の為替レートが$1=¥80だから、手数料は25%も取られる。正直あまりオススメはできない両替方法だ。

硬貨はHIS広島本店にある「ポケットチェンジ」を利用。外貨を交通系・流通系ICカードにポイントとしてチャージできる機械が置いてある。取り扱いのない外貨は、UNICEFなどに寄付することも可能。オークランド空港にも余った外貨のUNICEF用募金箱が設置されていたがうっかり入れるのを忘れていたので、UNICEFに募金。これは便利!


もう一度行ってみたい国、ニュージーランド


ニュージーランドにもう一度行ってみたい。そう思わせる国だった。訪れた土地が観光地だからだったかもしれない。日本語が通じるお店や看板、スタッフが多かったし。大都市ではスリや置き引きが多いと聞いていたが、幸い自分は被害に合わなかった。自動車の道路は日本と同じ左側通行だ。

白人が作り上げた国という印象もある。一方で住んでいる人種が多様で、人種差別が少ないのかなとも思った。旅行期間中、あからさまに差別されることもなかった。自分が鈍感なだけかもしれない。

次回訪れる時に行ってみたい都市、アクティビティはすでに決めてある。

The Beehive - Executive branch 0f the New Zealand Parliament

まずは首都ウェリントン。強風が一年中吹いているらしい、坂が多い街。広島・尾道のようなところかな?

Flight

クイーンズタウンのカワラウ渓谷吊橋でバンジージャンプ。人生観が変わるかも!

Waitangi

ワイタンギ。先住民族マオリと白人とが主権をめぐり重要な条約(ワイタンギ条約)を交わした、ニュージーランド史上で最も重要な地。

Spellbound

ワイトモ洞窟。洞窟内でツチボタルが発する青い光が幻想的らしい。映画「天空の城ラピュタ」で登場する、光る洞窟のモデルになったとも言われている。

Kiwi

ニュージーランドを代表する鳥、キウイバードを見る。キウイバードはニュージーランドの1ドル硬貨にも使われているくらい人気があるキュートな鳥。元々は翼を持っていたが、天敵が少ないために飛ぶ必要がなくなり、翼が退化してしまったそうだ。

Maori

今回は先住民族マオリの文化に触れる機会が少なかった。次回はマオリの人々の暮らしや伝統行事などを見てみたい。マオリ族は闘いで相手を威嚇する際、舌を出し眼を見開く。ラグビーのニュージーランド代表、オールブラックスが試合前に行うパフォーマンスでも有名。

日本に帰国後、2月にミルフォードサウンド周辺が記録的な豪雨により、交通網が甚大なダメージを受けたことを知った。ハイキングコースが閉鎖し、クルーズも休止になったようだ。ここは陸路からのアクセスが限られている土地。一日も早い復旧を願っている。

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