海外旅行ほぼ未経験!ニュージーランド旅行記(その2)


岩国錦帯橋空港から羽田空港へ


2020年1月26日(日)。自宅から車で岩国錦帯橋空港へ移動。広島空港は利用しない。自宅からの移動時間が短かったからだ。(岩国へは1時間、広島空港のある三原へは1時間半かかる)

お隣の山口県へ向かう間、見慣れた景色にしばしお別れ。

岩国錦帯橋国際空港に到着。国内線の飛行機に乗るのは人生初。ドキドキしながらANAでチェックイン。荷物は無印良品のキャリーケース(60L)、GREGORYの3ウェイバッグリュックが一つずつ。機内への持ち込みは10kgまで。空港に荷物サイズ、重量を計測できるコーナーがあり計測。とても便利だな。

手荷物検査は意外と徹底していた(これくらいが普通?)。弟からの事前アドバイスで、トレーを4つ用意した。各トレーの内訳は次のとおり。

  • キャリーケース
  • 手荷物(リュック)
  • ノートPC、カメラ、スマートフォン(iPhone)などの電子機器
  • 上着(パーカー)、ベルト、財布

カメラは本体、レンズに分けてリュックに収納。成田空港での手荷物検査では電子機器の検査が厳しいと聞いていたので、すぐに取り出せるようにパーツに分けていた。カメラ本体+レンズにしておくとリュックの中でスペースを取るからだ。

手荷物検査は旅行期間中、3ヶ所で受けた(岩国錦帯橋空港、成田空港、オークランド空港)。オークランド空港ではノートPCをケースから出す必要がある。リュックが荷物でパンパンだったので、ノートPCをリュックに詰め直すのに時間がかかった。ノートPCサイズは15インチだからデカい。次回からは大きめのリュックにしよう。

岩国錦帯橋空港から羽田空港への飛行時間は約1時間半。岩国からの離陸途中、米軍岩国基地を一部通過。動画、写真撮影は控えるよう機内アナウンス。

飛行機が加速しGが身体をかかったかと思ったら、ふわっと浮遊感が身体を包む。太古の昔から空を飛びたいという人類の夢を追い続けて、ここまで来たんだよななどと感慨にふける。20年ぶりの空の旅は感慨深いものがあった。

江田島など瀬戸内海の島々が眼下に見える。本当に小さい。自分が何度も何度も訪れた土地が、とてもちっぽけなものに目に映る。不思議な感覚。

飛行気が雲の上に出ると、ふかふかの白いベッドの上は抜けるような青空。飽きもせず、ずっと窓の外を眺めていた。

そして、あっという間に羽田空港の離陸体制へ。羽田付近は曇り。着陸してからゲートに移動するまで、扉が開くまでの長いこと長いこと。

Haneda airport ANA

羽田空港に降り立つ。寒い・・・。岩国を離陸した時の気温は13度。羽田は10度。ニュージーランドに最初に降り立つオークランドは、昼間は20度前後と聞いている。半袖Tシャツ+パーカーという服装はまだまだ早いようだ。

羽田空港で成田空港行きのリムジンバスのチケットを購入。事前にネット予約することも考えていた。結局飛行機が万が一遅延した時のことを考慮し、羽田空港に到着してから購入することにしたのだ。


羽田空港から成田空港へ


羽田から成田の移動中、バスの外をずっと眺めていた。車窓から見える景色が全く見飽きない。日常から離れて、異質な土地に来ているからだろうか。関東に20年以上済み、東京にも1年間住んでいたことがある。それでもお台場、幕張の湾岸エリアや、成田周辺の千葉の風景は見ていて刺激的だ。普段は自分で車を運転していて電車にも乗らないから、ゆっくり外を眺めることがない。乗り物に乗っていて自動的にどこかへ連れて行ってくれる。そんな経験ができるのは新幹線くらい。とても新鮮な体験だ。

japan Narita Airport

成田空港に到着。ニュージーランドで使うレンタルのポケットWi-Fiを、カウンターで受け取る。いろいろ調べて、Global Wi-Fiに決めて事前に予約していたのだ。本来はロッカーにアクセスして自分でWi-Fi機器一式を受け取る予定が、少し早めにカウンターに行くと窓口の方が持ってきてくれた。感謝。

申し込んだツアーの集合時間まで、まだ4時間以上ある。成田空港の南ウィング周辺を探検。広島にはないLEGOショップがあったりと、歩いていて楽しい。ランチはだし茶漬け えん で。選んだ理由は、海外に行くと日本食を食べる機会が少ないと思って。

成田空港の出国手続き前の待ち合い席。ITOKI seating areaでPCを電源、Wi-Fiにつないでニュージーランドの情報収集。メンバー専用のエリアなのかなと思ったが、どうやら誰でも使える様子。本当に快適、快適。

ようやく集合時間になったので、旅行会社のカウンターへ。添乗員のKさん(女性)と初めて対面。Kさんはサバサバしていて仕事ができる印象。旅行期間中のポイントをまとめた資料をもらい、他のツアー客と一緒にニュージーランド航空へチェックイン。航空会社のプレミアム会員は、優先的に受け付けてもらえるようだ(専用のレーンがある) 自分はエコノミークラスのレーンで手続き。

搭乗券とキャリーケースにつけるバーコードはカウンター近くの発券機で発行。バーコードをキャリーケースにつけて、いよいよ出国審査のゲートへ向かう。ゲートは3Fにあり、チェックインカウンターがある4Fからはエスカレーターで降りていく。エスカレーターで降りる際、ふと頭上を見上げると見送る人が見えた。あぁここがTVなどでよく見る、見送り場所なんだと気づく。


セキュリティチェック、税関を経て搭乗ゲートへ


セキュリティチェックは岩国錦帯橋空港と同じ。4つのトレーにササッと荷物をまとめてX線検査に通す。税関も無事通過。搭乗ゲートの番号を確認後、ツアーのサービスの一環として空港ラウンジが使えたので行ってみた。アルコールを含めたドリンク、おつまみ、軽食などが追加料金なしで利用できる。夕方になり小腹が空いたので、サンドイッチとドリンクをつまんだ。夕暮れの成田空港が美しいね。

搭乗時間が迫ってきたので、搭乗ゲートへ。添乗員さんが搭乗からオークランド空港に到着してクライストチャーチ空港に乗り継ぐまでの流れを丁寧に説明してくれた。海外旅行に不慣れな身としてはとても有り難い。

搭乗時間が来た。どきどきしながらニュージーランド航空機に乗り込む。あらかじめ窓側に予約をしていた。女性CAさんが全員、髪をキュッと後ろに束ねている姿が美しい。ここはすでに外国なのか。忘れかけていた英語が徐々に蘇る感覚。依頼する時には「Please」。依頼をしてもらった時には「Thank you」。とっさの時にはなかなか出ないものだ。


成田空港を離陸し、オークランド空港へ


Airbus A320-200Neo / Air New Zealand

ニュージランド航空機の座席。目の前にはディスプレイ。映画、ゲームのほか、他の座席にメッセージも送れる。

せっかくだから言語設定を英語にしてやろう。20年前にイギリスに行って以来、海外渡航経験はない。一方で英語は細々と勉強していた。TOEICを受験したり、NHKラジオ講座で勉強したり。気のせいか、英語の文章を読むスピードが速くなった気がする。以前は単語の一つ一つの意味を考えながら読んでいた。今は複数の単語のかたまり=文節で文章を読み進めている感じ。読解力が少しは上達したのかな。

旅行前にスウェーデン映画を英語字幕で集中的に見ていたからかもしれない。見ていたのはイングマール・ベルイマンの古い映画だ。(「処女の泉」など) これから南半球に行くのになぜか北欧の映画を見ていた。

そんなこんなでいよいよ離陸だ。シートベルトを締めて、手荷物は前の座席の下に置く。CAが各座席のチェックのために巡回。

飛行機は羽田に到着したときと同じく、滑走路を長い時間をかけてスタンバイ位置まで地上を走ったと思う。長いなぁと思っていたら、エンジンが唸りを上げはじめた。Gが身体にかかる。ふわっとした浮遊感の後、地上から離れた。成田周辺を旋回した後、太平洋上空へ。あっという間の出来事だった。

飛行機は太平洋上を南下し、一路ニュージーランドをめざす。その3につづく。

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