dramatic 2020

2020年は個人的に近年まれに見るドラマチックな一年。

新しい仕事をスタートさせ、ニュージーランド旅行から帰った直後に新型コロナウイルス感染症が大流行。

写真ワークショップに参加、写真展に初出展。そして年末近くの鎖骨骨折と治療。

仕事を在宅&リモートワークにシフトさせ、遠方への移動が制限される代わりに、地元広島で活躍されている方やコミュニティに目を向ける機会が増えたように感じる。

おかげさまで公私ともに新しいつながりが生まれ、大きな刺激を受けることができた。

一年を振り返ってみて感じたことは2点。

問題解決のスピードの差異

新型コロナ対策の各国対応を見て感じたこと。

ヨーロッパと日本のスピードが圧倒的に異なっている。

政府が強権を発動。都市封鎖、罰則強化を行い、併せて休業補償を即対応。正しいかそうでないか、影響が大きいか少ないか。アクションを起こし、問題解決をアクションを回す中で同時並行的に行う。公開して回しながら修正するという方法は、IT業界のアプリに近いものを感じる。

日本は公式上、形式上は自粛。実態は一般市民の同調圧力のもとにアクションを起こしていく。アクションする前に、影響や利害調整をシミュレートして、最小限に留める努力を行う。当然アクションまでの時間が長くなる。

両方の優劣は別として、問題解決の進め方が違いをはっきり感じる。国によって人口の違いはあるから、強権発動できる可否はあるけれど。

優秀な人は「関係ないね」

コロナ真っ最中に書店開店。初イベントで2日でのべ150人以上集客。

優秀な人はコロナに関係なく成果を出している。

自分は仕事上、コロナの影響を極力公言しなかった。モチベーションを維持できたし、問題が発生する現状に対して「ではどうするか」という思考するクセを身につけられた。

2021年はインプットして消化したものをアウトプットしていく。

今年も大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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