4月21日でTMがデビューしてから25周年。
最近、TMを含め小室さんのプロデュース作品を聴き直している。
5年前には古くてダサいと思っていた、初期trfの頃(1993年~1995年)に多用していたレイヴのシンセ音が今では懐かしく感じられるようになってきた。
当時の表現で言う「テクノレイヴ」、いわゆるイケイケな音のことである。
お恥ずかしながら、AVEX DANCE MATRIX ’95のパスポート付きコンピを購入して本気で参加する予定だった(笑)
小室さんと坂本教授がお互いにショルダーキーボードで共演し”Behind The Mask”のセッションをやったという伝説のライヴ。
この組み合わせは、今じゃ絶対不可能だろうな。
小室さんの曲の特徴は激しい転調と難解なコード展開。
初めて聴くと「何か気持ち悪いな~」とお腹の中にモヤモヤするものが溜まってしまう代物だが、ずっと聴き続けていく内にその毒がもの凄い快感に変わってくる。
禁断のドラッグ。
そしてTMの頃にボーカリストのウツを土台に試行錯誤して完成したそのスタイルは、女性アイドルへの楽曲提供によって一気にメジャーになるのだ。
“Boy meets Girl”は大学の時、初恋の女の子がカラオケでよく歌っていた。
あの子は元気だろうか。
kohさんお気に入り3曲!
あたしも好きです。
あと篠原涼子さんが歌ってた『愛しさと切なさと心強さと』も好きです。
懐かしい・・・
>はなさん
『愛しさと・・・』は、小室さんがTMNを終了させてから初めて手掛けたプロデュース曲。
ここにもよーく聴くとレイヴの要素が散りばめられています。
懐かしい!
え~と、実は95年のライヴに行ったんですが。
教授が出てらしたの、覚えてませんです、すいません。
あの時は、うっかり間違ってウツが出てきたりしないかな~なんていう邪な動機もあったことを告白しておきます。あの熱がりが、救急車がひっきりなしに熱射病患者を運んでた会場になんぞ、来るもんか!
いや、楽しかったですよ、ハイ。
>MAYさん
共演は16曲目にやったみたいです。
二人とも若いです!
教授はまだ髪が黒いし。
当時はまだ夏フェスは一般的ではなくて、救急車で搬送される人が続出でしたね~