オーケストラ・リハーサルはチューニングから始まる

【広島文化短期大学 音楽学科 第33回定期演奏会】

父が教員を勤めていた短大の定期演奏会に父の代理で出席。

地域に開かれた音楽教育に力を入れているのが特色で、卒業後は保育士になったり音楽家になったりと多彩な人材を生み出している短大である。
この演奏会は音楽科の単位必須科目であるらしく、専攻者全員が強制参加らしい。
冷たい雨が降る中、平和記念公園内にある広島国際会議場の地下にあるフェニックスホールに入場。
実は日付を間違えて昨日ここに来たら、医学関係の学会を開催していた、という大バカ丸出しの失態をやらかしたばかり。
来場者は圧倒的に女性が多い。
学生の友達らしき20歳前後の若い女の子と、娘の晴れ舞台を見学に来たであろう母親と父親らしき人である。

ひさびさの生楽器による演奏である。
最近は打ち込み音楽ばかり聴いていたので、ジャストではないテンポの揺らぎが耳に心地よい。
ピアノソロ、打楽器アンサンブル、管楽器中心のオーケストラ、そして合唱と盛り沢山。

曲目は「剣の舞」などのポピュラーなものから、「川よ とわに美しく Part2」などの被爆地・広島を歌ったものまで実に多彩。
・・・とここまでは、ふつーのレポ。

ここからはどーでもいーレポ。
指揮者のおじさんが羽田健太郎に激似。
フサフサした白髪、眼鏡を掛けてやさしい笑みを絶やさない。
こんな人に音楽をレクチャーされたらすぐに上達できそうだ。

冬場は見る機会が少ない二の腕を久しぶりに堪能。
打楽器アンサンブルは腕を激しく動かすので、ノースリーブやキャミもどき(?)の着用率高し。
うーん、最近の若い子(←エロおやじモード)は細いな。
根元からぽっきり折れちゃいそうだよ。
ぷるぷるたぷたぷの子はおらんかえ?

終了後、またまた西広島駅まで徒歩で帰った。
もはや市内に出た時の定番となりつつある。

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