古くは、およげ!たいやきくん。
少し時代が下って、おどるポンポコリン。
https://www.youtube.com/watch?v=-93UKcDCOmY
そして2016年には、パイナポーアポーペン。
というわけで発売日当日、お金を握りしめてタワーレコード広島で買ってきました「PPAP」。
レコードショップでCD買うのは一体何年ぶりだろう?
最近はAmazonで買ってばかりいたので、何となく新鮮な気持ち。
私の前に、レジで3歳くらいの男の子を連れたお母さんがPPAPを購入。そんな光景を見てほっこりw
聴いてみた感想は、電気グルーヴのピエール瀧のソロアルバム。ちょっとアレなボーカルでオチャラケた歌詞がピコピコ電子音の乗っかるスタイルのそれは、正に瀧!
初期〜A(エース)あたりの瀧のボーカルに質感が想起させられます。あすなろサンシャインのビブラート唱法とか。
またサーヴィスあたりの後期YMOのフレーズを喚起させる箇所もちらほら。リピートしているとハマります、このアルバム。
一番好きな曲は「YOME」。
自分の奥さんのことをこきおろしつつ、好きだ!と連呼する曲。コミカルな歌詞に、胸キュンなシンセが乗っかる秀逸なエレポップですよ。
ぶっちゃけ一◯屋です。それを十分に理解して聴くと、これもアリかなと。
何年後かに聴くと、「2016年」をリマインドするアイテムとして重宝しそうな予感。
ピコ☆