ゆるい温泉につかって、ゆるい広島をたのしもう

温泉マーク

※このエントリはゆるい広島 Advent Calendar 2014の12月12日分として投稿されたものです。

いつの頃か、温泉につかるのが好きになっていました。
きっかけは大学入学直後に友人と郊外でテニスをした後、初めて行ったスパランド。
温泉はおろか銭湯にもほとんど縁が無かった私は、衝撃を受けました。

巨大な施設のなかに公衆浴場の他にアミューズメントスペースやリラックスルームがあり、半日いても全く飽きない。

それから温泉の魅力に取りつかれ、スポーツや遊びに行った帰りに未知の温泉を探し出しては行ってみるという行為を始めるのでした。

広島に来ても温泉好きは相変わらずで、遠出する際には行き先に温泉を絡めるというハマりっぷり。
そんな温泉好きな私が、広島市とその近郊にあるお気に入りの温泉を3ヶ所ご紹介いたしましょう。

ほの湯
■天然温泉ほの湯
http://www.honoyu.jp/
宇品と楽々園にある、ほの湯。
運営母体が中国電力系(エネルギア不動産)ということもあり、とりわけ楽々園の方は設備が充実しています。
入り口でバーコード付きのブレスレットを渡され、館内では飲食を含めすべてバーコードで決済管理。
最後に受付でまとめて支払うというシステムは、ついついお金を使ってしまうという消費者心理をうまく利用していますね。
露天風呂では大型のTVが設置されていて、休日は高校野球やサッカーを見ながら湯船につかる…なんて光景を見かけます。
つい最近では、ひろしま国際平和マラソンの帰りに寄りました。
そしたら参加ランナーだらけだったというオチw

汐音
■音戸うずしお温泉 汐音
http://www.shion-spa.jp/
呉は音戸の瀬戸にほど近い、汐音(しおん)。
ここが素晴らしい点は、広島市の南端である宇品から呉港、音戸の瀬戸を通って広、蒲刈あたりの多島美あふれる瀬戸内海をぐるっと一望できるところ。
ピーカンな日にくることをオススメします。
露天風呂にある炭酸泉は、じっとしていると体の周りに細かい気泡が取り囲んで血行を促進、体温が上昇してポカポカしますよ。
2〜3月頃に、外は雪が降るくらい低い気温の日にあえて露天風呂に入るのが好きです。

入り口で平清盛が扇子を持っている日招きの像が迎えてくれるステキな温泉。

湯来温泉
■湯来温泉
広島の奥座敷と呼ばれる、湯来温泉。

お気に入りは湯来ロッジ内にある日帰りも可能な温泉。
http://www.yuki-lodge.jp/
露天風呂の前に奥深い山が広がり、新緑の季節、紅葉の季節どちらに来てみても風光明媚な山の風景を見ながら湯船に浸かることができます。
森林の中の沐浴気分を味わえます。

いかがでしたか?
僕は40度以上の熱い熱い温泉より、38度くらいの少しぬる目の湯船に長い長い時間、浸かるのが好きです。
体全体が温まったら半身浴に切り替えてみたりして、平均1時間半くらいは入浴します。
そうしているうちに頭がゆるゆるになって、本当に身体がリラックスできるんですね。

これから本格的に寒い季節に突入します。
ゆるい広島の、ゆるい温泉にでもつかって冷えた身体の芯を温めてみてはいかがですか?

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