昨日のエントリでピンボケした写真。
カメラをマクロモードにしてみては?というアドバイスをいただき、早速撮影し直してみた。
どうかな?
まだまだ背景がぼやけているけど、少しは改善したでしょ。
母の日ということで、安芸高田市にある湧永満之記念庭園に行って来た。
肝心の私の母は所用の為、不在だったので祖母と父と私の3人。
コンビニでお弁当とドリンク、おやつを買いこんでいざ出発。
到着したのはちょうど開園時間のAM10:00。
午前中というのに、気温はグングン上がって暑い。
この庭園は、湧永製薬の創業者である故・湧永満之氏の提唱のもと、13年前に満之氏の生まれ故郷でオープンした。
設計から施工まで全て社員が行なったという。
湧永製薬という名前は聞いたことがないかもしれないが、キヨーレオピンという薬の名前は聞いた頃がある人が多いのではないだろうか。
訪れた最大の目的は評判のバラ園を見ることだったが、何とまだ開花していないことが判明。
この時点で父が大ダメージを喰らうorz(笑)
標高が高く、気温が平地より若干低い為、バラの開花シーズンにタイムラグがあるようだ。
5月中旬頃に開花がスタートし、見頃は6月上旬~中旬とのこと。
Don’t mindですぜ、オヤジ!
受付を済ませ、件のバラ園を通過すると、面白い形の並木を発見。
↑並木を横からみたところ。てっぺんは丸い。
この形は・・・そうだ、パラソルチョコ!
正面から見ると、遠近法の一点透視図法をマスターするにはばっちりなアングル。
鮮やかなシンメトリー。
ここは日本なのか、本当に。
まるでヨーロッパの大邸宅の広大な庭に迷い込んだようだ。
新緑の季節と相まって、とにかく植物の織りなす鮮やかなコントラストが見事だ。
↑たわわに垂れ下がった藤の花。ミツバチがブンブン飛び回っていた。
ハチはもう勘弁してくれー
ぐるっと1周して、管理棟前の休憩エリアでお弁当を食べる。
パラソルのお陰でいい具合に光がシャットアウトされ、気温が上がり、空気も美味しい!
ランチを食べた後、併設されている薬用植物園へ。
ここには、有名人から提供された多数の記念樹が植えられている。
↑カープの古葉元監督。カープを初めてリーグ優勝に導いた伝説の人。
↑毛利夫妻。実は小学生の頃になりたかった職業は、宇宙飛行士だったりする。
故郷に錦を飾るというのは、こういう事なのかもね。
今度は母を連れてもう一度訪れてみたい場所である。
欧米風の庭造りって、木の形をデザインして刈り込むんだよね。
メンタリティの違いが分かるような(笑)
来月の父の日に絡めてリベンジってテもあるわね。
>ねこさん
人口美っていうのかな、シンメトリーもそうなんだけど、コントロールされた自然という印象がありますね。
それに対して日本庭園は、自然の不規則さをそのまま取り入れて活かしたり、再現している気がします。
すっごいきれいなところですね!
並木道のところが特に気に入りました。
そうそう,前にアップしてあった写真でどこの公園だろう?って思ってたところ・・・造幣局のところですね。
>はなさん
正解!
造幣局の桜は有名ですね。