ブログのテンプレを、春らしくグリーンに変えてみた。
さて昔は受け付けなかったものが、今では好きになってしまうことはないだろうか?
たとえば納豆。
小学校の頃は大の苦手で、給食のメニューで出された時には軽くブルーになったものだ。
食べやすいように親切に細かく刻んでひき割り状態にしてくれていたのだが、これでも全くダメ。
広島に住んでいたからだろうか、納豆はあまりポピュラーな食品ではなかったように思う。
(家族は自分を除いて全員OKだった)
それが横浜に引っ越してから納豆巻きなるものが存在することを知り、お寿司が大好きだったので恐る恐る食べる内に好きになっていった。
今ではほぼ1週間に2回くらいは朝食で必ず納豆を食べるくらい。
ニチャニチャ。
たとえばブラックミュージック。
テクノを聴き始めた頃、ジャストでスクエアなビートを深く掘り下げていく過程で、テクノのルーツにはクラフトワークを代表とする白のビートとジェームス・ブラウンやPファンクなどの黒のビートという双璧が存在することを知るのである。
前者は西洋人がシンセを使って「ロボット」なる曲を作っていたので非常に分かりやすかったが、後者はエレクトロニックミュージックにどのように絡んでくるのかがさっぱり分からず、しばらくは視野に入れることがなかった。
そんなある日、それまでのテクノの概念を覆す一つのアルバムに遭遇する。
ホアン・アトキンスの「Model 500 Clasics」。
ソニーレコード (1995-10-21)
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テクノという言葉を最初に定義したデトロイトテクノ。
そのデトロイトテクノのオリジネーターを言っても過言ではないホアン・アトキンスとの出会いは、本当に衝撃だった。
エレクトロニックミュージックにファンキーさを融合させて自分にカッコイイと思わせた最初の人物は、間違いなく彼だろう。
特に「Techno Music」は、ボコーダーを通じて連呼されるタイトルと16ビートのシンセベースが絡み合う奇跡的にカッコイイ曲だ。
ホアンを契機として80年代エレクトロにはまり、アフリカ・バンバータやマントロニクスにはまり、そこからジョルジオ・モロダーやパトリックカウリーなどのHi-NRG(懐かし~)へと続いて行く。
モロダーの「E-MC」は買ってから1ヶ月間、ほぼ毎日聴いていた。
Repertoire (2001-07-30)
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ちょうどデリック・メイがDJプレイの中でドナ・サマーの「I feel love」をヘビーローテーションしていたから、快感度が倍増されていたのかも知れない。
納豆とテクノのエピソードに共通するものは何か。
それは若い頃は嗜好が絶えず変化していているから、幅広く経験を積んでおく必要があるということだ。
今は嫌いなものが、将来好きになる瞬間が訪れるかもしれない。
その時の為に、ひと通り経験してみる事はとても大切なことなのだ。
ワタシはお蕎麦かなぁ。
子供の頃は嫌いだったけど
同僚の付き合いで(渋々)お蕎麦屋さん行ったら
「あれ?美味しいやん!?」
納豆は未だにダメだなー
>ねこさん
さすがうどん圏の住人(笑)
納豆の好き嫌いの境界は、何県にあるんでしょうかね。
えーあたし納豆大好き[絵文字:i-80]
ちびたちも大好きですよ[絵文字:i-178]
うちでは旦那様だけが苦手で,納豆の臭いだけで「うわぁ~[絵文字:i-238]」って言ってます。
言わせておきます[絵文字:i-278]
でも,あたし小さい頃めっちゃ好き嫌い激しかったけど,確かに成長するに連れてかなり嗜好変わりましたね・・・
例を挙げればきりがないくらい・・・
でも今思い返すと何がきっかけで克服したのか???
いつの間にか食べれるようになった物がほとんどですかね。
確かに若いうちに色んな事にチャレンジしておくべきですよね。
同感です!
>はなさん
納豆は好き嫌いがはっきりしますよね。
実はですね・・・広島出身なのに牡蠣が苦手なのです。
子どもの頃、たくさん食べ過ぎたせいか却って敬遠するようになっちゃって。
おいしい新鮮な牡蠣を食べたら認識変わるかも。
生粋の広島っ子のあたしはと言えば・・・牡蠣大嫌いです[絵文字:v-406]
何がってもう見た目から[絵文字:v-358]
人世損してるのかしらっ[絵文字:v-409]
>はなさん
見た目は結構グロいですよね~
カキフライにすると、外見が見えなくていいかも。
なつかしい~!!
小学校の時の納豆思い出したよ。
ひき割り納豆に刻んだチーズとちりめんとパセリがミックスしたやつだったね。
私も納豆が大嫌いで(今も)給食当番の時は最悪だったなぁ。
>ささめyukiさん
そうそう、懐かしいでしょ?
シルバーの容器に盛られてたよね。
今だったら、お代りしちゃうかも(笑)