ダバダバダ

その女優さんは最近ブログの更新が滞っていると思いきや、急遽目の手術を受けることになり、しばらく活動を休止するとのこと。
ほぼ毎日更新するブログは人気があり、エントリには一日平均20~30件のコメントが寄せられている。
多い日には70件を超えることもしばしば。
自分も心の琴線に触れた時には、ちょくちょくコメントさせてもらっていた。
ファンの人には非公表だったが、どうやら視野狭窄らしい。
原因は不明。

もともと目が悪かったらしく、頻繁に通院していたらしい。
そして先日、入院することが正式に決定したとのこと。
外見からは全く分からない苦しさ、辛さ。
そして、眼球というデリケートな器官にメスを入れることになることへの恐怖感。
彼女なりにとてつもなく悩んだであろう。
担当医に自らの苦しさを理解して貰えた時に、彼女は診察室の中で思いっきり泣いたそうだ。
その時に医者から言われた言葉。
泣くのは目の良し悪しに関係ないから、沢山泣きなさい
ええ言葉や。
いろんなブログや日記を読んでいると、男性より女性の方が表現が上手いな~と感じることが頻繁にある。
行間から、その人のパーソナリティが滲み出てくる、と表現すれば分かりやすいだろうか。
OLさん、主婦、学生など立場は様々。
知的な人もいれば、感性を前面に出す人もいる。
男性の文章は機能的なのだけれど、面白みが薄い。
もっとも、それは「井戸端会議」をしない世の男性の宿命みたいなものだろうけど。
ダラダラしたところに創造性は生まれない、という暗黙知が横たわっている気がするのだ。
例えば旦那さんが奥さんから何か話しかけられた時に、旦那さんの頭の中では「妻は何か重要な目的があって自分に話しかけているのではないか?」という仮説を無意識の内に持ちながら対面する。
しかし、どこまで聴いても話のオチが見えてこない。
おかしい、何故だ?
で、よくよく聴いてみると奥さんとしては「ただ私の話を聞いて欲しかった」という認識で話していたりする。
そこで旦那さんはガクっとくるのである(笑)
そして「目的も無いのにいちいち話しかけるんじゃない!」と怒って、新聞に目を落とすかテレビを再び見始めるのである。
奥さんはフとさびしい思いに耽る・・・
こんな経験をした奥さんはいませんか?
なんかね、会話一つを取ってみても、女性と男性は捉え方が違っているんだなーと考える訳です。

5件のコメント

  1. 「男と女の間には深い川が流れている」だったかな?
    脳の構造だかの違いらしいけど(笑)

  2. >ねこさん
    付き合っていると、その川幅が狭かった広かったりするのを実感しますね。
    だからお互いに声を呼び合ったり手を振ったりして、確認し合います。

  3. あたしは頭悪いから難しい事はわかんないけど,
    あたしは日中子供相手をしていると,大人の人とおしゃべりがしたい・・・ママ友でもいいんだけどね!
    でも主婦って日頃そんななたいそうな話がある訳でもなく・・・だから旦那様は仕事で疲れて帰ってきてそんなくだらない(?)話に付き合えないのかな?
    まあうちの場合はそんなくだらない話でも意外と付き合ってくれる方なんだけど,最近タイミングがずれてるような・・・
    あたしが喋りたいときには旦那様はあまり・・・で,旦那様が話したいモードの時はあたしが・・・って感じ。
    これはいけませんね!

  4. >はなさん
    おしゃべりに付き合ってくれるなんて、優しい旦那さんですね。
    年齢を重ねて行き、やがて子どもが自分達の手を完全に離れて独立した時に、奥さんと旦那さんってどうなるんだろうってフト思います。
    子どもを産む前の頃みたく、二人でいる時間が当然長くなりますが、果たして会話は続くのだろうか・・・とかね。
    経験が全くないのでアレなんですが(笑)

  5. あはははっ
    あたしもこの先の経験はまだないのでアレなんですが(笑)
    でも,やっぱり日頃からの会話は大切だと思いますよ。
    だって夫婦って元は他人ですから・・・
    でもそれが家族になっていくものなんですよね!
    もうすでに家族愛です(笑)

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