剛田武的アムロレイ

先日、雪山遭難のやりとりの中で一部セリフが間違っていました。
訂正します。

バチン!
koh「な、殴ったなっ!」
(さらに)バチン!
koh「二度もぶった! 親父にもぶたれたことないのにっ!」

この場面のオリジナルを探そうとしたら見つからなかったので、パロディで失礼します。

アニメの声優さんは、あの声は絶対にあのキャラクター!みたいな固定概念が生まれくるから不思議。

我が家で購読している新聞朝刊には、ちびまる子ちゃんの4コマ漫画が連載されているのだが、今朝何気なく読んでいると、まる子のセリフがTARAKOさんの声に聞こえてくることがあるのだ。
ちょっとすっとぼけたような、シニカルな口調。

また今では降板されたが、自分らの世代ではドラえもん=大山のぶ代さんだった。
元々低音ボイスにすごくコンプレックスを抱いていた大山さんだったが、初めて原作者の藤子・F・不二雄さんに「ドラえもんってこんな声だったんですね」と褒められた時に、この仕事をずっと続けようと決心したらしい。
あのドラ声は唯一無二なもの。
マイナスと思っていたものがプラスに転化した好例。
オンリーワンな存在って大事なんだね。
どこでそのチャンスに巡り合えるか分からないから、体力が続く限りあがき続けることにしよう。

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