いつか空に届いて

段ボール8箱にもおよぶCDの山。
これを今後どうやって運用していくか。
PCのiTunesに収録している曲の容量は、すでに11GBを突破。
このままだと近い将来、確実に100GBに届くと思われる。
100GBと言えば、我がPCのHDDの5分の1.

おお、恐ろしや。

まずは段ボールを順番に開封していくしか方法はない。
そう思って漁っていると、VINCE CLARKE/Lucky Bastardが出てきた。

15年以上前にリリースされたサンプリングCD。
VINCEが所有しているアナログシンセを使用して作った音ネタが多数収録されている。
これらを組み合わせれば、Erasureらしい雰囲気を持つ曲が簡単に作れそうだ。
購入後サンプラーを買わなかったので、長期冷凍睡眠中。
解凍されるのはいつの日になることやら・・・
CDの裏には若き日のVince少年がギターを抱えて微笑んでいる。
長い金髪はABBAのビョルンを彷彿とさせる。
この頃はABBAやBugglesを愛聴していたらしい。

そして時代は下って90年代。

Yazooを脱退しソロシンガーとなって既に名声を得ていたAlison Moyet/Whispering Your NameをVinceがremix。
原曲は美しいストリングスを絡めた壮大な曲。
それがVINCEにかかると、煌びやかなエレポップに変身する。
ピコピコの電子音に乗っかるALISONのソウルフルなボーカル。
まんまYazooやんけ!

http://www.youtube.com/watch?v=Vf021R7pxe0
↑そのPV。

金髪のALISONは初めて見た。
前半の色っぽさとは対照的な後半のコワれっぷりはご愛敬(*^^)v

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