六本木ヒルズの森美術館で開催中の「ターナー賞の歩み展」を鑑賞。
イギリス在住の50歳以下のアーティストに毎年贈られている賞。
展示作品の中で一際目を引いたのが、コレ。
親子の牛を真っ二つにぶった切り、ホルマリン漬けにしたもの。
しっぽの部分にまで骨があったなんて知らなかったよ。
つーか、どーやって作ったんだろ?
コレもテクノ好きとしては堪らない一品。
世界の歴史のチャートなんだけど、なぜかtechno、acid house、DAF、808 state、electroなどのクラブカルチャーのエポックメーキングな標語がずらずら並んでる。
これの一体どこが世界の歴史なんだろう?
森美術館を後にして、六本木から渋谷まで徒歩で移動。
途中、麻布の住宅街でヘンテコリンなものを発見。
キングクリムゾンの「クリムゾン・キングの宮殿」のジャケが
でかでかとプリントされた看板。
どうやら70年代、80年代専門のロックバーらしい。
にしてもインパクトあるな。
東京散策は続く。
有栖川宮公園~広尾~青山霊園をテクテク。
ここら辺は外国の人が多くて、異国情緒たっぷり。
広尾駅前のスーパーなんか、完全にGrocery Storeだもんね。
サリーを被った女の子がその上にちょこんと帽子を被っているのが微笑ましい。
青山の骨董通りに近いところで、岡本太郎博物館を発見。
この怪しい雰囲気は何だろう。
自宅を改造しただけのシンプルな構造。
男の子が二人、出口から出て来たけど、呆然とした表情を浮かべていた。
感想を言いたいんけど、何と言っていいか分からない、そんな感じ。