独断と偏見で選ぶ!2013 music top 5

今年もやってきました、年間ベスト音楽を決める季節!
昨年に引きつづき、CDレンタル分も加えて聴いた音源の中からまとめてみました。

■Hearts And Knives / Visage

Hearts And Knives[Import]

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Visage
Blitz Club Records (2013-05-19)
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80年代のヴィサージらしさを見事に復権した一枚。

マンネリじゃん
古くさい
進歩しないよね…

イヤイヤそれがいいんですよ!

海外インタビューを読むと納得。
シンセを徹底的にアナログにこだわったらしい。

リアルタイムで聴いていた人には感じてもらえると思います。
アルバム全体を包み込む空気が。
ひとことで言えば「ニューロマの王道」なんです(^^)

お気に入りの曲はNever Enough。
シンセベースの使い方とボーカルの処理が、これぞヴィサージって感じです。

●Never Enough / Visage

■Snow Globe / Erasure

Snow Globe [帯解説・歌詞対訳付 / ボーナストラック2曲収録 / 国内盤] (TRCP147)
Erasure イレイジャー
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贔屓目にみてしまうけど、やっぱりイイものはイイ!
ヴィサージと同じで、これもフォーマットが決まった枠の中で何十年も活動していますね。
いくら聴いても同じでまったく進歩がないよねってよく言われます。
自分の心の琴線に触れる音楽だから仕方がないのです(笑)

クリスマスアルバムというのもポイントが高い。
ちなみに1988年にクリスマスシーズン向けのCrackers Internationalをリリース。
そちらはミニアルバムでした。
今回のフルアルバムは素直にうれしい。

ひさしぶりの日本盤リリースにも湧きました。
この調子で廃盤になっている過去の日本盤も復刻したらいいなー

■Off The Record / Karl Bartos

Off The Record (国内盤)

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Karl Bartos
Bureau B (2013-03-14)
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どうやら自分は普遍的なものに惹かれるらしい。

激しく変化していく世の中で変わらないもの。
そこに触れていたい。

カール・バルトスのロマンティズムもその一つ。

■Heavenly Music / 細野晴臣

Heavenly Music

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細野晴臣
ビクターエンタテインメント (2013-05-22)
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細野さんのソロ作品をちゃんと聴いておこうと思い立ちました。

きっかけはツアーで12月にクアトロ広島でライブをされると聴きまして。
仕事の都合でライブには結局行けませんでしたが、HOSONO HOUSEから現在の最新アルバムをさかのぼって聴くのは楽しい。

YMOのメンバーではなく日本一のベーシスト。
そう思えるようになったきっかけはこのアルバムから。

日曜の午後、仕事でPCをカタカタしながらゆったりこのアルバムを聴く時間が好き。

■人間と動物 / 電気グルーヴ

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電気グルーヴ
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最近の卓球さんのエッセンスがギュッと詰め込まれた一枚。

J-POPアーティストのリミックスを数多くこなし、それを聴くにつけいい仕事してるなーと思っていたら、本家電気グルーヴでもいい仕事。

11月にDJツアーで卓球さんが来広したけど仕事で行けず。
毎年来てくれるので来年はDJを聴きたいです。

来年は少しずつ聴く幅を広げていきます。
スタンダードなものから最新のものまで。

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