三日目

圧迫面接キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

いや、笑いごとじゃないんだけど、なんつーか今まで余り使ったことがない頭の回路を、久しぶりに使った気がする。
面接官との一対一の勝負。
まず、アイスブレーキングが全く無いのね。
アイスブレーキングというのは、緊張をほぐす為に選考とは直接関係のない質問する時間のこと。
「どうやって会場まできましたか?」などで、軽~くジャブを入れる感じ。
それが今回はいきなりストレートをガツンと喰らわせて、相手がフラフラするのを待っている。
つまり面接者が答えにくことを、まずガツンと投げかけて様子を見るわけ。
んで、こちらのロジックの矛盾点を見定めて、あとはそこをズバズバ波状攻撃を仕掛けるってな具合だった。
最初は少しオタオタしたけど、途中で圧迫面接であることにピーンと気づいてからは、踏ん張れるようになった。
質問に答える前にひと呼吸を置いて考える時間を稼いだり、論点を整理してみたり、同じ内容を言い換えてみたり。
時には質問の意図を確認してみる。
「それはつまり、~ということで理解してもよろしいでしょうか?」とか。
質問を受け止めて答えるように見せかけて、実は華麗にスルーして返してみたり(笑)
ベテランの面接官だったら、「こいつめ、うまく逃げやがったな・・・」とバレてしまうが、それも駆け引きのうちだ。
新卒の頃だったら、きっとブチ切れていたか、黙ってしまうかのどちらかだっただろう。
でも今はそれなりに経験を積んできているので、「こんな面接もあるよね~」くらいの感覚。
この人が上司になったら、きっと部下として揚げ足を取られてネチネチ攻撃される毎日なんだろうな~と容易に想像がつく。
悲しいかな、部下は上司を選べない。
みなさんもそんな経験はありませんか?
だから、面接官を個人的に恨むことは決してない。
それよりも、わざわざ面接までセッティングしておいて、そこまでやらなきゃならんことに同情するね。
あとは退席時に圧迫面接する面接官には「ありがとうございました」と頭を下げつつ、心の中でアッカンベーをするだけだ。
でもさ、どんなに「いい会社」と言われているところでも、圧迫面接をされて気持ちがいい人っていないよね。(真正の面接マゾならYESと答えるかもしれん)
仮に内定を貰ったとしても、積極的に入社したい気持ちは少なくとも起きないと思うんだよな。
ひとまず結果を(期待せずに)待つことにしよう。

公園にて
↑面接会場近くの公園。面接が始まるまでボーっとしていました(笑)

3件のコメント

  1. お疲れさまでした。
    一言に面接と言っても色々あるんですね・・・[絵文字:v-356]
    ちなみにこの景色・・・どこだろう?

  2. お疲れさま^^
    女性なら、結婚や出産の話を振られるのかなぁ。
    (以前チラっと振られたことがありますw)
    仕事の現場は圧迫面接のようなシチュエーションが多々あったりするから予行演習と捉えるのもテかも。
    やられる方はかなわんけどね(~_~;)

  3. >はなさん
    場所のヒント
    →広島市内で「お金」を作っているところ
    ふふふ、これは大きなヒントです。
    正解したら・・・何もあげません(笑)
    >ねこさん
    中途採用の面接で、圧迫は珍しいなーと思いました。
    新卒だったら社会人経験が乏しいので、「世の中は甘くねーんだゾ」ということを、ガツンと知らせることで、よくある事ですよね。
    でも社会人になれば、厳しい上司からのプレッシャーや、顧客からのクレーム対応を少なからず経験します。
    それなりにストレス耐性も身に付いています。
    今さら圧迫をやられてもな~、と思っちゃったりして。
    草食系に見られて、「いっちょ試してやるか」と実験台にされた可能性あり。

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