内定を取り消された企業から、不採用通知が届いた。
仲介してもらった人材紹介会社が先方を訪問して詳しい事情を聞いたようなので、現在はその連絡待ちとなっている。
事実関係は兎も角はっきりさせる。
だが労基署に訴えるにしろ、法的手段に訴えるにしろ、死ぬまでその企業に対し良いイメージを抱かないことは確かなこと。
とある人材紹介会社のエージェントから、スーパーで販売している食品を製造するメーカーだから、ダーティーなことはあまり行なわないらしいという指摘を受けた。
口コミで悪評が広まって、売り上げダウンということが想定されるからだ。
企業側には重要な点を見落としている。
応募者は、自社製品を購入する消費者でもあるということに。
とても残念なことだが、そこに良い企業と悪い企業の境目があるような気がしてならない。