broken heart

ひどい頭痛に七転八倒してから一夜明け、お祈り(不採用通知)を2通受け取る。
そのうちの1社は役員面接も受けて、手応えは十分感じられたのだが残念ながら採用ならず。
仲介をしてくれた転職エージェントからは、納得出来ないという気持ちと力になれずに本当に申し訳ないという気持ちでいっぱいです、という言葉を頂いた。
こんな時に、自分の悔しい気持ち以上に、不採用とその理由を伝えなくてはならないエージェントの気持ちが自分のことのように気になってしまう自分は、もはや重症なのかも知れない。
これはきっと、自分がダメージを回避する為に身につけた技なのだろう。
無意識の内に自分の痛みを、相手の痛みにすり替えてしまっているのだ。
そうでもしないと、心が折れてしまいそうだから・・・
心を入れ替えて、月曜からまた応募するか!

閑話休題。

ケラさんと緒川たまきさんが入籍したらしい。
この2人の組み合わせは意外に意外だが、兎には角にもオメデトウゴザイマス、なのである。
ケラさんは、自分にとっては「懐古的80年代」を強く印象付けてくれた人。
もともとナゴムレコードなるインディーズレーベルを運営していて、電気グルーヴの前身である人生やたま(さよなら人類で紅白出演)などを発掘したバイタリティ溢れるお方。
監督映画の「1980」「グミ・チョコレート・パイン」は80年代に青春を過ごした人は必見!
思わずニヤリとしちゃいます。
たまきさん(と敢えて呼ばせてもらう)は、NHK土曜ソリトン SIDE-Bの司会で初めて知った。
ホンワカした雰囲気を持つ女性、という印象を受ける不思議な人だった。

番組のノリとしては、同じNHKで放送していた「YOU」(教授や糸井重里氏も出演)の延長という感じで、高野寛がジャカジャカとギターを掻き鳴らし、引き語りするゆる~い番組。
とは言え、この番組で知ったテクノ関係のアーティストが実は多かったりする。

まずはYMO。
当時は「再生」してからしばらく経った頃で、ちょうど自分が音楽に目覚めた頃とリンクしていた。
教授がゲイシャガールズでダウンタウンとコラボしたり、細野さんが森高千里(どこ行っちゃったの?)とローソンのCMで共演したり、幸宏さんが上原さくらと「AXEL」でゆるゆるトークをしていた、そんな頃である。
日本の電子音楽を紐解くと、そこには必ずYMOと呼ばれる男3人組がいて、どうやらその人たちは歴史に名を残すバンドだったらしい・・・くらいのことが、この番組のお陰で理解することが出来た。

その他には、電気グルーヴの石野卓球さん。
今でこそ大好きだけど、当時この番組で初めて知った彼は大嫌いだった(笑)
YMOチルドレンとしてテイ・トウワや槇原敬之が割と真面目にコメントしているのに対し、シレっと「僕は真面目に音楽を作ろうなんて考えていませんから」と言い放っていた。
当時は自分もまだ若かったし、音楽を好きになり始めたばかりの頃だったので、「コイツはなんてフザけた奴なんだろう」と嫌悪感を感じたものだ。
小室さんのフェラーリにチ○コを擦りつけちゃった事件もあったしね・・・。
そんな自分が、卓球さんのオーガナイズするWIREに6回も参加したことは公然の秘密である(笑)
そう、人のテイストなどは時代の流れで変わっていくものなのだ。
話が逸れてしまった。
たまきさんは小学校から高校まで広島で育ったらしい(出身は山口県)
何かそれだけで親近感が湧いてしまう。
というか、どんな学生時代をここで過ごしたのだろうかとついつい気になってしまう。

2 Replies

  • 若気の至りにetc.
    色々やらかしたり紆余曲折を経た人は、まろやかだったり深みがあったりする・・

  • >ねこさん
    王道から外れた人の面白みを教えてくれたのは、やっぱりアーティストなんですよね。
    物事に相対的な視点を与えてくれたという点で、人生に非常に大きな影響を与えてくれました。

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