筒賀の大銀杏

天気が午後から回復してきたので、祖母と父と一緒に筒賀の大銀杏を見物に行く。
1939年に広島県から指定された天然記念物である。
自宅から車でほぼ1時間、宮島あたりから北上を続ける。

ちょっと山側に入っただけなのに、一気にカントリー濃度がググッと高まる。
藁葺屋根の家屋、落葉し熟れた実が残った柿の木、刈入れが終わり冬を迎える準備をする田んぼ。
山間を流れる川沿いの道を走りながら、ふと山を見上げるとスギの木に混じった広葉樹林がカラフルに染められている。
実に鮮やかな光景だ。

暖かい日中と寒い夜間の気温差が生み出す自然のマジック。
到着すると、細い国道沿いの駐車場は車でいっぱい。
沢山の人が口々に「ほんまにおっきーねー」を連発しながら聳え立つ1本の銀杏の木を見上げている。
どれくらい大きいかというと・・・

筒賀の大銀杏

下に写っている人物と大きさを比較して欲しい。
伝承樹齢1,100年、高さ48m、一番太い根元の太さは7.8m。

デカっ!

風が吹くたびにヒラヒラと銀杏の葉が舞い、下の地面は黄金色で染まっている。
これは見事な巨木だ。

祖母は綺麗な銀杏の葉っぱと銀杏収集に夢中。
まるで子どものように集めまくっていた。

銀杏の木は何百年もの間、足もとの人間たちをじっと見つめてきたに違いない。
その眼には現在の世界はどのように映るか、ぜひ聞いてみたい。
余談だがこの近くには万古渓と呼ばれる素敵な滝がある。
ちなみにバンコケイと呼ぶので悪しからず(*^^)v
エッチな想像をした人、残念でした~

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