チャイナ・ディスコティカ

松屋銀座で開催中の「高橋留美子展」に行く。
初の原画展らしい。

先日のめぞん一刻の実写版ドラマを見て、原作を読み直した後に友人からのお誘いがあったので、ホイホイくっついて行きました。
この友人、テクノからアニメまでサブカルな話題を共有できる数少ない友人の一人で、彼から富士ロック煎餅なる珍妙なお土産をもらいました。

富士ロック煎餅

会場に着くとファンと思しき人でごった返している。
大半は女性だが、中には自分のようにサンデー読んでました!ってな中年間近な男性もちらほら。
圧巻は一刻館の玄関と管理人室の1/1模型。
総一郎さんの犬小屋と響子さんがよく使っていた竹箒まで置いてある(笑)
外観は80年代のボロアパートそのまま。

原画はうる星やつら、めぞん一刻、らんま1/2、犬夜叉、そして「人魚の森」などの短編集を時系列的に並べているので、氏のタッチの変化を楽しむことができる。

「めぞん」で言えば、連載当初の頃の響子さんの眼はつり眼で多少キツイ印象を与える。
それが徐々に丸い、優しい眼差しに変わっていくのだ。

会場の出口付近には、氏が指名して書いてもらった著名まんが家のラムちゃんイラストがずらっと並ぶ。
あだち充、青山剛昌、椎名高志、北条司などなど。
吉田戦車にはビビった。
「伝染るんです」のかわうそ君しか知らなかったが、意外に美少女も書けるんだな。

ほとんどのまんが家が思春期に「うる星」を見ていたらしく、健康的なエロさにコンプレックスを刺激された、というコメントが多かった気がする。
グッズ売り場で「めぞん」のポストカードを購入。
すでに売り切れのイラストもあって、人気の高さをうかがうことが出来た。
松屋銀座をあとにして、有楽町まで歩き、JR線で横浜中華街まで下り、関帝廟を訪れる。

関帝廟

三国志で有名な関羽を祭っている霊廟で、商売繁盛の神様で有名らしい。
友人は三国志オタクで、原書の正史を解説付きで読むくらい大好きなのだ。
建物の柱や壁に書かれている場面を興奮しながら逐一説明してくれたのだが、ちんぷんかんぷん。
こういった霊廟は神戸の中華街にもあるらしい。
今度行ってみようか。

日も暮れてきたので元町でパスタをずるずる胃に流し込んだ後、中華街のド真ん中にあるカラオケBOXでたっぷり熱唱。
友人と自分との絶妙な選曲勝負を3時間。

Joy Division”Love Will Tear Us Apart”を出してきたら、NO”Regret”。
平沢進の映画「パプリカ」の主題歌には、アニメ版めぞんの主題歌「悲しみよこんにちは」(斉藤ゆき)で対抗!
Yazooの”Only You”まで歌ってしまった。

カラオケを出た23時の中華街は昼とは打って変わり、人通りがなく閑散としていた。
「兵どもが夢のあと」とはこのことか。

2 Replies

  • これだけ充実したブログを堪能しましても、思うことは
    「ああああーやっぱり今年もフジ行きゃよかった・・・」
    スパークスすごく良かったみたいですね、お友達も見たかな
    明日はサマソニ行ってみますが、あきらめきれない毎日です。

  • 今年のフジロックは粒揃いでしたね。
    私も不参加でしたが、参加した友人は死んでもイイ!って言ってました。
    電気グルーヴは入場規制が掛かるくらい良かったみたいですよ。
    サマソニにはPERFUMEが出演しますね!
    楽しんできて下さい。

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